メッセージの書式設定

書式設定を活用することで、Slack でのメッセージをより詳細に、わかりやすくすることができます。メッセージフィールドの書式設定ツールバーを使用するか、マークアップを使用してテキストを特殊文字で囲むことができます。


書式設定ツールバー

 テキストの書式設定アイコンを選択するか、書式を設定するテキストをハイライトしてオプションを選択します。同じテキストに複数の書式設定オプションを適用でき、メッセージがどう表示されるかを送信前に確認できます。

書式設定ツールバーでさまざまなオプションが選択されている Slack のメッセージフィールド

Tip : 改行するには、ShiftEnter を押します。環境設定を変更し、Enter キーだけで改行するよう設定することもできます。


マークアップ

デスクトップで Slack を使っている場合は、マークアップを使ってメッセージの書式を設定することもできます。

書式設定

説明
太字の書式設定を適用したテキスト テキストをアスタリスクで囲みます :  
*対象のテキスト*
イタリック体の書式設定を適用したテキスト テキストをアンダースコアで囲みます :
_対象のテキスト_
取り消し線の書式設定を適用したテキスト テキストの前後をチルダで囲みます :
~対象のテキスト~
コードの書式設定を適用したテキスト テキストをバッククォートで囲みます :
`対象のテキスト`
ブロック引用の書式設定を適用したテキスト テキストの前に山括弧を追加します :
>対象のテキスト
コードブロックの書式設定を適用したテキスト  テキストの前に 3 つのバッククォートを追加します :
```対象のテキスト
順序付きリストの書式設定を適用したテキスト テキストの前に 1 とピリオドを追加して、スペースキーを押します :
1. 対象のテキスト

行をインデントするには、Tab を押します。
箇条書きの書式設定を適用したテキスト テキストの前にアスタリスクを追加して、スペースキーを押します :
* 対象のテキスト

行をインデントするには、Tab を押します。

Tip :常時マークアップを使ってメッセージの書式を設定する場合は、メッセージの書式設定方法を変更できます。