チャンネルの構成と名前の付け方

チャンネル名のつけ方のガイドラインを作成することは、チームの会話を整理しておくのにとても役に立ちます。ここでは、ガイドラインの作成の基本について紹介します

  • 一般的なテーマのチャンネルからスタートし、そこから必要に応じて専用トピックチャンネルを増やしていきましょう。
  • チャンネル名のつけ方に関するガイドラインを作成しましょう。
  • チームでガイドラインを共有しましょう。
  • チャンネルのトピックから話題がそれないよう、メンバー全員に注意を促しましょう。

ガイドラインに従って、一貫した規則に基づいた予測しやすいチャンネル名をつけておけば、メンバーが「どのタスク・問題」について「どのチャンネル」や担当者に話を持っていったり質問を投げかけたらいいのかが判断しやすくなり、結果的にチーム全体の作業効率が大きく向上します。


☝🏽  まずは #general と #random チャンネルについて

Slack 開始時に、どのチームにも #general (ジェネラル) と #random (ランダム) の2つのチャンネルがデフォルトで用意されています。これらのチャンネル名は変更することが可能です。

#general は、チームのメンバー全員がデフォルトで参加する唯一のチャンネルです。よって、ここに投稿するメッセージは、チームメンバー全員に関係あることのみにするよう注意しましょう。「#社内通知」と名前を変えて全社員向けにアナウンスする目的に利用していくのもおすすめです。

#random チャンネルは、その名の通り、各チームで自由に使ってください! 

注意 :  詳しくは、  チャンネル名を変更する  を参照してください

 

チャンネル名のガイドラインを作成する

一般的なテーマのチャンネル

最初に基本となる  主要チャンネル  を用意して、そこから必要に応じて  新しいチャンネルを作成  していくようにします。参考までに、最初に用意するチャンネル例を以下にあげます。

  • 部署単位   (例 :  #デザイン・#マーケティング・#営業・#経理)
  • オフィスごと  (例 :  #東京・#名古屋・#東京-亀戸支店)

オフィスごとにチャンネルを作ったり、プロジェクトチーム専用のチャンネルを作ることは、そこに特化した情報を共有したり、専門的な会話を関係するメンバーだけで話すことができるため、大変効果的です。さらに、カレンダーアプリを利用すれば、チャンネルのメンバーだけに関係する  定期イベントのリマインダーを自動で投稿する  こともできます。

channe_naming_broad.png


特定のチャンネル

次に、カテゴリーごとに  共通コード  を決めて、それを名前に組み込むことで、チャンネル名をわかりやすく整理していきます。 以下に参考例をあげます。

help- /
ヘルプ-
Q&A 専用チャンネルに使います。
(例 : #help-総務・#help-人事・#ヘルプ-システム)
team- /
チーム-
特定のグループに関連する話題や活動について話し合います。
(例 :  #チーム-デザイン・#チーム-開発・#team-マーケティング・#team-営業)
project- /
プロジェクト-  
様々な部署のメンバーが関わる共同プロジェクトなどに使います。
例 :  #project-アプリ・
#プロジェクト-カフェ改装・#project-ブランド再生-ロゴ


必要な時・必要なチャンネルを作って展開する

「#営業」のような部署のメインチャンネルは、部署のメンバー全員に関連する連絡事項のやり取りに使用するようにし、細かい話題に関しては、専用のチャンネルを作成していきましょう。それにより、チームのメンバーがそれぞれの業務により集中できます。以下の専用チャンネルの例を参考にしてみてください。
[専用チャンネル例]  #営業-中小企業・#sales-リード・#セールス-オペレーター・#sales-研修

Tip :  チャンネルのトピックや目的を設定することにより、メンバーがチャンネルの内容を簡単に把握しやすくなります。

共通コード利用のもう1つのメリットは、チャンネルリストで、スターしたチャンネルをグループごとにまとめて表示しやすくなるという点です。 

Screen_Shot_2017-03-09_at_3.56.36_PM.png

 

ガイドラインを文書化する

ここまでの流れでチームに適したチャンネル名のガイドラインの大枠が決まったと思いますので、それを文書化しましょう。出来上がったガイドラインをメンバーと共有して、チャンネルの名前に一貫性を持たせることや、予測しやすい名前をつけるための基本ルールを周知させます。📝

このようなチームで共有する文書は、 ポスト機能を使って作成する  といいでしょう。

  • チャンネル名ガイドラインをポストを利用して作成したら、#help-slack や #新入社員 のような明らかに Slack に関する基本情報がありそうなチャンネル内で共有して、チャンネルにピンしておきましょう。
  • 今後の参考として、メンバーがいつでも確認できるよう適切なチャンネルに  ポストをピンしておきましょう。
  • 新入社員など、Slack を使い始めたばかりのメンバーにはポストを直接送り、チームのチャンネルがどのように名付けられているのかをきちんと理解してもらいましょう。
  • 誰でもそのポストを編集できるように設定しておき、新しい共通コードが増えた時に、作成者がガイドラインに追加できるようにしましょう。 

Screen_Shot_2017-03-09_at_5.07.21_PM.png

チャンネルの会話の焦点がずれないようにする

チャンネルの会話が本題からずれることなく、効率よく話を進めることができるためにも、メンバー全員に対し適切なチャンネルで会話をするよう、十分通達することが大切です。雑談を全くするなということではなく、趣味チャンネルや雑談チャンネルがあっても、全く問題ありません。チャンネルの会話のテーマからずれないことが大切です。

注意 :  メッセージを別のチャンネルに移動することはできませんが、その代わりに  メッセージを共有する  ことが可能です。


適切なチャンネルへ誘導する

気をつけていても、そのチャンネルには適切でない、他のチャンネルで話し合ったほうが良さそうな会話をしてしまうことがあると思います。そんなメンバーがいた時は、やさしく「話題から外れてますよ」と注意してあげましょう。おすすめなのが、イエローカードならぬ特定の絵文字をチームで取り決めておく(または、専用の カスタム絵文字を作成する) ことです。

関係ない話題がチャンネルに投稿された時、その話題は別のチャンネルでするものであることを絵文字を使って知らせてあげると、とてもやわらかいニュアンスになります。以下の画像は 🔀  (交差矢印) を使って別のチャンネルへ誘導している例です。ぜひ参考にしてみてください!

convo-redirect.png


既存のチャンネルを管理する

何事 にも変化はつきものです : プロジェクトも、 名前が変更されたり、別の日まで一時停止されたり、完全にキャンセルされたりする場合があります。以下に、チャンネルを作成した後に整理していく方法を記載しました。 

  • チャンネルを削除
    チャンネルを削除すると、そのチャンネル自体とコンテンツの全てが完全に削除されます。詳細を読む
  • チャンネルをアーカイブ
    チャンネルをアーカイブすると、そのチャンネルはアクティブなチャンネルのリストから外されます。詳細を読む
  • チャンネルの名前を変更
    チャンネルの名前をより適したものに変更します。詳細を読む

注意 :  Slack では、会話を整理するためにサブチャンネルやフォルダを作ることはできませんが、チャンネルはアルファベット順にリストされるため、チャンネルの共通コードがリストを整理するのに便利です。  


もっと詳しく知りたい時は…

Slack にとってチャンネルとは「ここから全てが始まって終わる」とも言える、とても重要な場所です。 このページでお話したことは、今後チームで Slack を活用するのに大いに役に立ってくるでしょう。以下のガイドでも説明していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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