経営幹部にお勧めする Slack の活用方法

企業や組織の幹部の方々にとり、Slack をご利用いただくことは、階級や所在地にとらわれずチームとのつながりを保つことができると同時に、チーム全体の動きを把握できるという点で、大変メリットがあります。現場からの様々な情報を収集し、組織を更なる発展へと導くために、ぜひ Slack をお役立てください。

 

経営幹部にとっての Slack を使う利点とは?

  • フィードバックや意思決定に必要な情報を収集できる。
  • 企業全体の足並みをそろえ、 社外の関係者とのコミュニケーションを効率化できる。
  • Slack をニーズに合わせて調整して、最重要事項によりフォーカスすることができる。
  • 全社の従業員とつながり、交流することができる。

 

フィードバックの提供 と 意思決定

📢  #社内アナウンス

通常いくつものメールやシステムに分かれているコミュニケーションを「#社内アナウンスチャンネルに集約すれば、このチャンネルを社内の重要な情報とデータのソースとすることができます。チャンネルを作成する方法はこちらをご覧ください。
既に利用している分析ツールを Slack に連携させて、KPI が #社内アナウンス 用チャンネルに投稿されるように設定します。Slack の App ディレクトリにご利用の分析プロバイダがあれば、そのアプリを連携させましょう。もしくは社内のシステム担当者に、社内のデータベースと接続するための カスタムインテグレーション の作成を依頼します。 

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また、各部門長にワークスペースの #社内アナウンス用チャンネルに定期報告を投稿してもらうようにすれば、オーガナイゼーションのメンバー全員が、社内で何が起きているのかを簡単に把握できるうえ、協力して取り組む機会を見つけることができるようになります。

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📕  #フィードバック-ceo

フィードバックを提供するためのプライベートチャンネルを作成するのも良いアイデアです。 (例 : #フィードバック-ceo )
こうすることで、社内のあらゆる部門からの承認が必要な場合も、その承認プロセスがシンプルになりプロジェクトが滞ることなく進めやすくなります。プロジェクトマネージャーや各部門のリーダーに、プロジェクトの工程が完了次第、その成果物がこのチャンネルに提出されるようリクエストしましょう。この他にもお勧めするのが :  

  • ポスト を利用すると、情報をより整理しやすくなります。ポストのコメントはスレッド式のため、作業結果とそれに対するフィードバックをまとめて確認することができます。
  • 資料を提出する際に常にテンプレートを利用してその関連情報も報告してもらうようにすれば、その資料にまつわる全体像が一目でつかめます。
  • このチャンネルを確認するスケジュールをカレンダーに追加し、返答にかかるおおよその時間を設定しておきます。SLACK_FOR_EXECS_tip-exec-read-me-ceo.png

 

オーガナイゼーション全体で共通認識を持つ

#社内アナウンス チャンネル (またはその他の全社共通チャンネル) を利用して、会社の目標や新しい政策など、全社員が確認するべき重要事項を通達します。社内には、そのチャンネルが全社に対するアナウンスの場合のみに利用されるものであることを明確にしておき、コメントや討論は別のチャンネルを用意しておきます。重要な通達をチャンネルにピン留めする ことで、いつでも簡単にアクセスできるようになります。 

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このチャンネルを、会社の達成目標やバリューなど、様々な目標に向かってチームを鼓舞し、結束を図る場として、または重大なマイルストーンの達成を祝う場として利用していきましょう。 

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Tip :  会社とのコミュニケーションに Slack を利用することで、社員は Slack を重要な情報ソース、特に幹部からの重要な連絡の場として認識するようになります。

 

コミュニケーション用チャンネルを効率化する

外部関係者 (理事会のメンバーや顧問など) を マルチチャンネルまたはシングルチャンネルゲスト メンバー として会社のワークスペースに追加すれば、外部関係者とのコミュニケーションが一箇所に集約されます。

ワークスペース上でのコミュニケーションは自動的に検索可能なアーカイブとして保存され、チームの共有知識として蓄積されていきます。これは、必要に応じて新たに外部関係者を会話に参加させた時に、その人が過去の会話を一目で確認でき、即座に会話に追いつくことができるため、大変役立ちます。

予算や求人、資金調達等の機密事項に関する内部関係者との話題は、プライベートチャンネルを作成して利用することをお勧めします。その後、結論が出た際にパブリックチャンネルで情報を共有すれば、ワークスペースが情報から取り残されることもありません。

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Slack を自分向けに調整して集中力を向上

企業の幹部ともなると、1 分 1 秒というわずかな時間が全て貴重になるでしょう。メールの受信トレイからは、確認が必要なものがどれか、いつまでかを一目で把握することは難しいですが、Slack なら容易に最重要事項にフォーカスすることができます。集中力アップに役立つ以下のヒントを参考にしてみてください:

  • 特に重要な件について話すチャンネルに  スター  を付ければ、チャンネルリストの上部に表示することができます。
  • 常に最新情報を把握しておきたい、重要案件が投稿されるチャンネルの通知設定をカスタマイズすれば、そのチャンネルに何か投稿がある度に通知が届くので、重要な情報を見逃すことがありません。
  • 関わりのある項目については、自分に @メンションしてもらえるようにワークスペースに依頼しましょう。そうすれば、チャンネル1つ1つを確認しなくてすみます。
  • 情報過多を回避しよう : 全てのチャンネルに参加する必要はありません。自分の承認を待つ重要な案件に関するチャンネルに参加し、関係なくなったチャンネルからはどんどん抜けるようにしましょう。(また、こうすることによって従業員がまだ完成していない段階で幹部に見られてしまうことを心配せずに、自由にチャンネル上で共同で作業したり、成果物を共有したりできるようになります。)

💡 その他にもいろいろ便利なヒントを Slack をスッキリさせる のページにてご紹介していますので、ぜひご参照ください。

 

社員と交流を図る

#ama (Ask me anything / 何か質問ある?) や #ceo、または #leadership のような、幹部メンバーが社員からの質問に定期的に答えるチャンネルの作成は大変お勧めです。このチャンネルでの会話を通して、社員は幹部の考えに触れることにより、会社にとって何が重要なのかの共通認識を深めることに繋がります。

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新しいプロジェクトの発表へのお祝いメッセージや、勤続○○年のお祝いのような社員のメッセージに 絵文字リアクション を返すことで、社員との一体感が生まれ、彼らへのサポートを示すことができます。

時間があれば、自分にも関係のあるトピックの趣味チャンネルに参加してみてはいかがでしょうか。趣味を通じて社員と交流することは、部門や序列に関係なく社員と良好な関係を築くのに大変有効な手段です。

  

経営幹部の方にお勧めするアプリ

Statsbot

Statsbot を利用すると、Slack から直接自分のダッシュボードを使えるようになるため、経営状況を分析するための重要な情報全てに瞬時にアクセスできるようになります。また、Statsbot を連携させると、Google Analytics、New Relic、Mixpanel からログインやダッシュボードへの移動をスキップして直接データを取り込むことができます。

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Cisco Spark Meeting Notes

Cisco Spark Meeting Notes を使えば、Google カレンダーまたは Office 365 カレンダーを Slack に連携させて、ミーティング関連の重要な情報すべてを確認することができます。毎日、その日のミーティング予定の概要をチェックでき、各ミーティングの開始前に議題や出席者の情報を含むダイレクトメッセージが届くので、どんな会議にも準備万端で臨むことができます。

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💡 他にも様々な経営幹部の方々にとって便利なアプリが揃っています。詳しくは App Directory (App ディレクトリ) を参照してください。

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