解除済/解除予定のメンバーによって設定されたアプリやインテグレーションの譲渡

Slack アカウントが解除されたメンバーは、ワークスペースへのアクセスができなくなります。加えて、このメンバーによって設定されたアプリやインテグレーションは全て自動的に無効となるため、それらのツールを愛用していたチームの他のメンバーにとっては、問題となる可能性があります。そのためここでは、アプリやインテグレーションを新しいオーナーに譲渡することで、トラブルを避け、スムーズな業務を維持するための方法を紹介します。 


譲渡のしくみ

アプリやインテグレーションを新しいオーナーに譲渡する際のプロセスは、対象となるアプリやインテグレーションのタイプやアカウント解除のタイミングにより異なります。

譲渡できるアプリとできないアプリ

  • 🚫 譲渡できないアプリ 
    あるメンバーに属するユニークな API トークンをもつアプリやインテグレーションを他のメンバーに譲渡することはできません。具体的な例では、Google Calendar、MailChimp や Stripe などのアプリを譲渡することはできません。 
  • 譲渡できるアプリ 
    その他のほとんどのアプリやインテグレーション。これには、Slack やレガシーカスタムインテグレーション (例: 着信 Webhook やボットユーザー) により作成されたものも含まれます。

解除されたメンバーから他のメンバーに譲渡できるアプリやインテグレーションの一覧については、お問い合わせください

Tip : API トークンはユーザーに関連付けられているため、メンバーのアカウントが解除された時点でトークンも自動で無効化されます。この場合、アプリの使用を再開するためには、別のメンバーがアプリを新たにインストールし、設定する必要があります。 

無効となるタイミング

ワークスペースのオーナーは、メンバーのアプリやインテグレーションを新しいオーナーへ譲渡するようリクエストすることができます。メンバーのアカウントが解除される前に譲渡が行われた場合には、アプリとインテグレーションをこれまで通りに使い続けることができます。新しいオーナーにも、セキュリティ対策には十分気を配るようにしてもらいましょう。

メンバーのアカウントが解除された後に譲渡が行われる場合には、そのメンバーのアプリとインテグレーションはすでに無効となっています。アプリとインテグレーションを再び使用できるようにするためには、新しいオーナーがこれらを再び有効にする必要があります。  

API アプリについてヒトコト : 解除されたメンバーはアプリのコラボレーターではなくなります。コラボレーターが1人しかいなかった場合には、ワークスペースのオーナーや他のメンバーがコラボレーターとなることができます。


アプリとインテグレーションの譲渡

譲渡対象となるアプリやインテグレーションの譲渡を希望する場合には、ワークスペースのオーナーから Slack へお問い合わせください。お問い合わせには以下の内容を記載してください:

  • ワークスペース名
  • アプリやインテグレーションの移行先となるメンバーのメールアドレス
  • 解除される予定の (または、すでに解除された) メンバーのメールアドレス
誰がこの機能を使用することができますか?
  • ワークスペースのオーナー が譲渡をリクエストすることができます。
  •  全てのプランで利用することができます。

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