Slack Enterprise Grid とは?

Enterprise Grid は、より大規模な組織のために設計されたプランです。ひとつのワークスペースをメンバー全員で利用する代わりに、Slack Enterprise Grid OrG では、会社全体で 相互につながった複数のワークスペース を活用することができます。

チーム別または事業部門別に、それぞれ専用ワークスペース内のチャンネルを活用してオンラインで作業することができるようになります。さらに、オーガナイゼーション全体を通じて使える検索やダイレクトメッセージ、ディレクトリにより、さらに共同作業がしやすくなります!


オーガナイゼーションとワークスペースの比較

オーガナイゼーション 

Enterprise Grid オーガナイゼーション (略して OrG) は、複数の Slack ワークスペースで構成されます。OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG 内のすべてのワークスペースとメンバーの設定や環境設定を管理することができます。以下がその例です :

  • セキュリティ設定 (シングルサインオン、必須の2FA など)
  • 設定と環境設定 (メッセージの編集や削除ポリシー、チャンネル管理、カスタム利用規約など)
  • メンバーのアクセス権と管理 (アカウント、ユーザーグループ、アプリなど)
  • 請求 (企業の詳細、ライセンス契約など)  


ワークスペース

Enterprise Grid プランの OrG のワークスペースは Slack の他のプランと同様の機能に加えて、さらに追加のメリットがあります。

  • ワークスペースをまたいだ検索やダイレクトメッセージが利用可能。
  • 無制限のワークスペースで、作業に集中できる場を創出。業務に必要なメンバー、情報やアプリを連携させることができます。
  • OrG 内の複数のワークスペースをつなげる共有チャンネルで、部門間のコミュニケーションが緊密に、効率的に。 

注意 :  Enterprise Grid でワークスペースに参加する・ワークスペースから抜ける 方法をチェックしてみましょう。ワークスペースへのアクセスは 公開、 リクエスト制、または 招待制 のいずれかに設定することができます。 


メンバーの種別と権限

Enterprise Grid では、全メンバーがオーガナイゼーションレベルでつながります。メンバーは、ひとつのアカウントで OrG 内の複数のワークスペースにアクセスすることができます。

  • OrG レベル :
    オーガナイゼーションの管理は OrG オーナーOrG 管理者 が行います。OrG の設定や環境設定を行い、メンバーゲスト (マルチチャンネルまたはシングルチャンネルゲスト) が OrG に関連する適切なワークスペースやチャンネルにアクセスできるようにするのがその役割です。 
  • ワークスペースレベル :
    OrG 内の個々のワークスペースの管理は、ワークスペースのオーナーワークスペースの管理者 が行います。 

💡詳しくは オーガナイゼーションのメンバー種別と権限 を参照してください。 


Enterprise Grid の機能

ディレクトリでメンバーを見つける

「オーガナイゼーションディレクトリ」を使用して、Slack を利用している OrG のメンバーを探すことができます。詳しくは ディレクトリでメンバーを見つける を参照してください。 📇

Slack を利用しているメンバーにダイレクトメッセージを送信する

OrG の誰にでも ダイレクトメッセージ (またはグループ DM) を送信することができます。複数のワークスペースに参加している場合でも、DM はまとめて表示されるため、これまでの会話の内容をたどりやすくなります。

すべてのワークスペースを対象に検索する

どのワークスペースにファイルやメッセージがあったか、覚えておく必要はもうありません!Enterprise Grid のどのワークスペースからでも 検索を実行 すれば、参加しているすべてのワークスペースを一括で検索できます。

ワークスペース間でチャンネルを共有する

部門間での共同作業が必要な場合には、共有チャンネルを使用して複数のワークスペースを接続させることができます。Enterprise Grid では、OrG のオーナーと管理者 が共有チャンネルを作成することができます。

ワークスペースに参加する・ワークスペースから退会する

Enterprise Grid OrG に初めて参加する時には、ワークスペースを検索するか、いつも一緒に作業をしているメンバーを検索してどのワークスペースに参加しているかを確認することができます。新しいメンバーにはこのような内容が表示 されます。 

Tip : 参加できそうなワークスペースが見つかりませんか? オーガナイゼーション内に新規ワークスペースをリクエストする こともできます。

注意 : Slack では、組織の情報を保護し、みなさんに安全にご利用いただくために、業界標準のさらに上をいくセキュリティ対策を組み込んでいます。Slack のセキュリティについてもっと詳しく。

 Slack Tips

Enterprise Grid オーガナイゼーションを利用する際には、以下の4つの基本的なルールを念頭に置きましょう :

  • 情報の検索
    OrG 全体から質問への答えを見つけるためには、検索フィールドを使います。知りたいことがすでに投稿されていれば、時間の節約になります! 
  • パブリックチャンネルの利用
    コラボレーションと生産性を推進するため、他のメンバーの参考になるよう、パブリックチャンネルにメッセージを投稿しましょう。 
  • チャンネルの命名ガイドラインに従う
    予測しやすく、明確な チャンネルの命名ガイドライン を定めることで、適切な場所で質問をし、適切なメンバーとつながることができ、効率性が向上します。  
  • チャンネル詳細をチェック
    チャンネルについての詳細を知るためには、ピン留めしたメッセージやファイルチャンネルのトピックや目的チャンネルのハイライト といったチャンネル詳細を確認してみましょう。

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